がんの新しい治療薬開発に光明~がんの進行を早める新たな鍵分子の発見~

2022.04.25

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千葉大学大学院医学薬学府 堀 直人 博士課程大学院生、薬学研究院 高野 博之 教授、山口 憲孝 准教授のグループは、がんの悪性化を促進する新しい鍵分子である、遺伝子発現調節因子Vestigial-like family member 3(VGLL3)を発見しました。
この成果により、VGLL3を阻害する作用をもつ、新しいがん治療薬開発が可能になると期待されます。
本研究成果は、2022年4月2日に米国医学誌Journal of Cellular and Molecular Medicineにオンライン掲載されました。

野生型がん細胞(左)とVGLL3が発現したがん細胞(右)
(矢印:細長く伸びた細胞,矢頭: 重なった細胞)

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