千葉大学 大学院人文科学研究院 / 大学院情報学研究院
実験心理学的手法を用いて人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。現在は特に、人間にとって直接的に触れることのできる時空間とはどのような特性を持つものであるのかについて検討を行っている。心的時空間について意図通りに操作できる程度まで理解することを一応のゴールと考えている。
最近関心を持っているテーマ:
事故などの際に感じられるスローモーション体験(タキサイキア現象)の基礎、ゾーンやフロー体験における時間感覚、認知バイアスや錯覚を用いたコミュニケーション手法や潜在的危険の回避方法、観測問題における心理学の可能性
研究 / 人生におけるモットー: 己に贔屓せざることこそ肝要也
趣味 / 休日の過ごし方など: ライブ音楽、落語、演劇、絵画、メディアアートの鑑賞
【メディア出演】
<テレビ>
<ラジオ>
<新聞>
<雑誌>
<web記事>
<プレスリリース>
【受賞】
【委員歴】
【書籍】
【特許】
【その他】
夢ナビ シリーズ
#CHIBADAIストーリー
見える景色がスローモーションに感じる心理的時間とは?〜不思議な心の時間の歪み「タキサイキア現象」
2023.12.18
News Release
時間の長さの知覚は直前の経験から対比的影響を受ける 実験心理学的手法を用いて確認
2023.06.20
News Release
『もうみんな避難していますよ!』 認知バイアスの利用で避難行動を促進できることを確認
2023.04.13
News Release
こころの状態を推定できる非接触型環境センサの実用化に一歩~ストレスが少なく集中しやすい環境設計システムの発展に期待~
2023.03.28
News Release
『「ドキッ!」の瞬間、スローモーションで見える』は正しかった!~感情が視覚の“時間精度”を上昇させることを改めて確認~
2023.02.13