該当するキーワードが見つかりませんでした。
その他のキーワードを入力してください。
千葉大学 環境リモートセンシング研究センター
地球温暖化などの気候変動に伴って、地球上の陸域表層(主に植生)のどこでどの程度の環境変動が起こっているか、またCO2などの温室効果ガスをどの程度吸収・排出しているかを、人工衛星からの地球観測データやコンピュータシミュレーションによって解明する研究をしています。
最近関心を持っているテーマ:
・静止気象衛星ひまわりなど、これまで気象観測を主目的として利用されてきた世界の静止気象衛星の観測網を応用して、陸面の変動を10分に1回などの高頻度で観測すること。(世界の静止気象衛星を国際ネットワーク化して、陸域モニタリングを推進したい)
・様々な地球観測データがビッグデータとして得られるなかで、人工知能などの技術を用いて、とてつもない大きな情報から地球表層の環境変動を抽出し、どこでどの程度の植生環境が変化しているかを検出し、気候変動対策に役立てることができるようにする。
・同様に、様々な地球観測データを数値モデルの向上に役立て、将来予測の精度を上げる
研究 / 人生におけるモットー: 「まずはやってみよう」
趣味 / 休日の過ごし方など: 体を動かすことが好きで、インラインスケート(タイヤが縦に4個ついており、サイクリングロードなどのきれいな路面をスケートのような感覚で滑ることができます)で、河川敷を20kmなど滑ったりします。近いうちに東京の都心で滑ってみたいと思っています。また、家では、文鳥を飼っておりまして、そのかわいらしさに癒されています。
千葉大学 国際高等研究基幹 / 環境リモートセンシング研究センター
我々の研究室では、気象・水文現象などの地球環境を対象とし、地球観測衛星と各種予測手法を融合する、環境予測研究を推進しています。
具体的には、数週間スケールの天気予報や、100年スケールの気候変動影響による水資源環境の変動を対象とし、その予測を改善・高度化する手法を探求しています。
予測には、スーパーコンピュータを駆使した数値シミュレーションや機械学習を用い、予測と観測の融合にはデータ同化に代表される統計数学を駆使します。
地球科学・計算科学・統計数学に跨る分野横断研究により、新しい環境予測科学を切り拓きます。
最近関心を持っているテーマ: 季節予報、気象制御、社会合意形成、観測位置最適化
研究 / 人生におけるモットー: 最善の敵は、善。
人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書、息子の生態観察
千葉大学 大学院理学研究院
氷河や積雪のような寒冷な環境に生息する生物(雪氷生物)の研究をしています。雪氷上にはどんな生物がいて、何をしているのか、なぜ雪氷上で生きているのか。日本の積雪からヒマラヤ、北極の氷河など世界各地のフィールドワークをベースに、様々な物理・化学・生物分析を駆使して、その未知の生態に迫ります。
最近関心を持っているテーマ: 生物と地球の相互作用、気候変動、環境変動と人間文化
研究 / 人生におけるモットー: 石橋はたたいたら渡れない
趣味 / 休日の過ごし方など: 登山、自転車、スキー(クロスカントリー・ダウンヒル)、旅行