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千葉大学 大学院医学研究院
1995年に発生した地下鉄サリン事件において、被害者からのサリンの代謝産物検出を担当して以来、脂質酸化物や薬毒物の分析に興味を持ち、それらに関する研究を行ってきた。
また、日本の法医学領域にCTを用いた死後画像診断を初めて導入するなど、死因究明制度や死後画像検査に関する研究を行ってきた。
最近関心を持っているテーマ: 死因究明から得られた情報を活用し同種の事故、自殺、虐待等を予防することができないか(チャイルドデスレビューなど)。死後画像検査、解剖、薬物検査等の諸検査を適切に活用しつつ、正確に死因を判定する体制や制度を確立すること。
研究 / 人生におけるモットー: 正しく、楽しく、仲良く。答えは0か1だけでなく、1/2や√2など様々がありうる。 stay hungry, stay foolish. Justice for all.
趣味 / 休日の過ごし方など: 毎日の散歩と睡眠、野球観戦