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千葉大学 国際高等研究基幹 / 環境健康フィールド科学センター
研究テーマは、自然環境や自然由来の刺激が人に及ぼす生理的影響の解明です。脳活動(近赤外分光法による前頭前野活動)、自律神経活動(心拍変動性による副交感・交感神経活動)、内分泌活動(ストレスホルモン濃度)等を計測することで、自然がもたらす生理的リラックス効果に関する科学的データの蓄積を進めています。
最近関心を持っているテーマ:
個人差の解明:自然がもたらす生理的リラックス効果には、個人差があります。個人差は、様々な分野で解明すべき課題として注目されていますが、研究は進んでいません。個人差の解明を目指して、アプローチ法を含めた科学的エビデンスの蓄積を進めています。
高ストレス者への適用:これまでの研究においては、健康な20歳代の男女を主な対象としてきました。今は、発達障害児やうつ病患者など、日常的に強いストレス状態にある方々を対象とした効果の解明を進めています。
研究 / 人生におけるモットー: 「俯瞰的に物事を捉えること」を心掛けています。
趣味 / 休日の過ごし方など: 娘との自然散策です。