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千葉大学 国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院
ウェアラブルデバイスや唾液の計測といった、日常的かつ低・非侵襲の計測手段の開発・応用、疾患の早期検知・予測のためのAI・数理解析技術の開発・整備を行っています。 また、複数の要因によって発症・進行する感染症、炎症疾患、生活習慣病を主なターゲットとして、大規模な臨床情報・検体収集と最先端のAI・データサイエンス技術を用いた疾患層別化と発症・予後予測の研究を進めています。
最近関心を持っているテーマ:
・時系列データに基づく健康/疾患評価(一時点の検査数値とは違った考え方が必要)
・動的因果推論(刻々と変化する病態に対応した治療選択に使えるかも。予測から介入へ。)
・数理最適化(これまで経験的に決められてきた実験条件や治療条件を探索できる。)
研究 / 人生におけるモットー:
・大きな目標に向けて戦略的に石を置いていく。
・研究成果の最大化に向けて自身も一つの駒と考える。
・学生、研究員は対等な共同研究者。
・研究の目的は業績や名声を得ることではなく、真理を探求し、実装することで社会に還元すること。
趣味 / 休日の過ごし方など:
ドラム演奏(20年)、家族で謎解き(脱出ゲームなど)