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千葉大学 大学院薬学研究院
放射性薬品とは放射性核種を含む薬剤のことであり、組織透過性の高い放射線を出す放射性核種であれば診断に、細胞傷害性のある放射線を出す放射性核種であれば治療に用いることができます。これらの放射性核種を適切に標的とする組織に送達する技術の研究から、放射性薬品の開発を目指しています。
最近関心を持っているテーマ:
・診断と治療を一体化できる放射性医薬品の開発
・放射性金属錯体を用いた薬剤の開発
・α線の効率的な検出
研究 / 人生におけるモットー: とりあえずやってみる
趣味 / 休日の過ごし方など: ボウリング
千葉大学 大学院薬学研究院
研究テーマは新規放射性医薬品の研究開発です。分子内に放射性同位元素を含む医薬品が放射性医薬品です。患者に投与された放射性医薬品が、がんに集まれば、そこから放出される放射線を利用して核医学画像診断や核医学治療が実施できます。体の中で放射線は常に出続けるので、がん以外の組織には集まらない安全性の高い放射性医薬品の開発を目指しています。
最近関心を持っているテーマ: アスタチン-211を利用した放射性医薬品による核医学治療、金属放射性同位元素の錯体化学
研究 / 人生におけるモットー: 継続は力なり、面白いと思った研究はとことん突き詰める
趣味 / 休日の過ごし方など: サッカー(最近は専ら観戦のみ)、家族と過ごす