清野 宏 卓越教授

• 米国免疫学会
• 米国病理学会
• 米国微生物学会
• 日本免疫学会
• 国際粘膜免疫学会
• 国際基礎歯学学会

【メディア出演】

＜新聞＞

• • 2024年3月13日 日本経済新聞 朝刊 『学士院賞に１０人、次世代太陽電池開発の宮坂氏ら』
  • 2024年1月1日 科学新聞 『先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業　ＡＭＥＤの取り組み』
  • 2023年12月29日 日本経済新聞 朝刊 『経鼻ワクチン臨床試験へ‐千葉大・清野氏、インフルエンザで来年内』
  • 2023年12月22日 薬事日報 『経鼻ワクチン臨床試験へ‐千葉大・清野氏、インフルエンザで来年内』
  • 2023年12月13日 河北新報 朝刊 『感染症ワクチン／カイコやコメ活用　開発進む』

• 2022年9月2日 科学新聞 『国産ワクチン開発本腰　トップレベル拠点に東大など』
• 2022年8月29日 日刊薬業 『ワクチン研究開発、「世界トップ拠点」に東大など　　SCARDA、平時から取り組み推進』
• 2022年2月22日 日本経済新聞 『経鼻ワクチン開発へ 千葉大、塩野義と研究部門 コロナとインフル用から』
• 2022年2月14日 日刊薬業 『塩野義と千葉大、経鼻ワクチン共同研究部門設置へ まずはコロナ、22年度中の臨床試験入り目指す』
• 2022年1月27日 毎日新聞 朝刊 『科学の森：植物の力でコロナワクチン開発　遺伝子操作で短期間に生産』
• 2022年1月1日 科学新聞 『「特集」先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 ＡＭＥＤが推進』
• 2021年11月15日 朝日新聞 夕刊 『（ぶらっとラボ）お米で作った「飲むワクチン」』
• 2021年8月8日 日本経済新聞 朝刊 『米粒にコレラワクチン成分 東大など、遺伝子操作のイネ栽培』
• 2021年7月9日 科学新聞 『「コメでつくった飲むワクチン」コレラ下痢予防、人で有効性確認』
• 2021年1月1日 科学新聞 『食物アレルギー治療成功のカギ解明』
• 2020年12月11日 農業協同組合新聞 『食物アレルギー治療　成功のカギを解明　千葉大学など研究グループ』
• 2018年8月9日 日経産業新聞 『アステラス、コメのワクチン治験入り、コレラ下痢予防、経口剤・常温保存』
• 2018年4月25日 化学工業日報 『昭和電工、ワクチン向けイネ、育成用ＬＥＤ開発へ』
• 2016年6月27日 薬事日報 『「アステラス／東大医科研」経口 コメ型ワクチンで提携‐日本発技術で途上国に届ける-』

＜雑紙＞

• 2022年8月 日経バイオテク 『ワクチン開発のフラッグシップ拠点に東大、シナジー拠点は北大・千葉大・阪大・長大』
• 2022年2月 日経バイオテク 『塩野義、千葉大病院に共同研究部門を設置、粘膜ワクチンの研究開発に注力　2022年度中に新型コロナの経鼻投与の粘膜ワクチンの臨床試験へ』
• 2021年10月 日経バイオテク 『東北大など、腸内微生物による母乳抗体の増量効果を確認、母乳免疫を増強するプロバイオティクス開発に道』
• 2021年8月 日経バイオテク 『塩野義、経鼻ワクチン技術のＨａｎａＶａｘと新たな契約、肺炎球菌に続きＣＯＶＩＤ－１９ワクチンでもライセンス契約』

＜Web記事＞

• • 2023年12月28日 日本経済新聞電子版 『国産ワクチン迅速開発へ 東大など、次の感染症備え』
  • 2023年4月10日 マイナビニュース 『東大、ヒト小腸オルガノイドの培養費用を従来の1/100に削減する手法を開発』
  • 2023年3月15日 日経バイオテク 『菊池結貴子の“野次馬”生物学徒日記　コメ型ワクチンMucoRice、製造方法の改善でプロジェクト中止を乗り越え再始動』
  • 2022年8月30日 日経バイオテク 『ワクチン開発のフラッグシップ拠点に東大、シナジー拠点は北大・千葉大・阪大・長大』

• 2022年8月30日 YAHOO!ニュース 『国産ワクチンの開発拠点に東大など5大学 5年で最大77億円支援、文科省など』
• 2022年2月14日 ミクスOnline 『塩野義製薬・千葉大「経鼻ワクチン」で共同研究部門設置 新型コロナや肺炎球菌に応用 22年臨床入り』
• 2021年9月10日 マイナビニュース 『母乳に含まれる免疫抗体の産生には腸内細菌の力が必要、東北大などが確認』
• 2021年11月5日 朝日新聞デジタル 『コメに作らせる「飲むワクチン」 年間400万人襲うコレラ防げるか』
• 2021年9月8日 日本経済新聞電子版 『東北大・東大・大阪大谷大など、母乳中の抗体産生に関するメカニズムを明らかに』
• 2021年7月26日 日経ビジネス電子版 『【橋本宗明が医薬・医療の先を読む】注射不要、鼻から入れるコロナワクチンが実用化へ前進－塩野義が東大発ベンチャーとライセンス契約』
• 2021年6月26日 日本経済新聞電子版 『東大と千葉大、コメで作った飲むワクチン「ムコライス」のヒトでの安全性と免疫原性を確認』
• 2021年2月19日 日経メディカルONLINE 『シリーズ◎腸内から疾患を見る　大腸炎改善のカギを握るのは膵臓の膜蛋白質？』
• 2020年12月11日 日経バイオテクONLINE 『千葉大学、食物アレルギー治療成功のカギを解明～アレルギーを引き起こす悪玉細胞が抑制する善玉細胞へと切り替わる～』
• 2018年2月22日 日本経済新聞電子版 『千葉大・東大など、腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明』
• 2017年12月6日 日本経済新聞電子版 『アステラス製薬・東大・千葉大・朝日工業社、コメ型経口ワクチン「MucoRice」に関する共同研究契約を締結』
• 2017年5月11日 日本経済新聞電子版 『東大とアステラス製薬、コメ型経口ワクチン「MucoRice」を活用した共同研究範囲を拡大する契約を締結』

＜プレスリリース＞

• 2022年8月 『有効で安全・安心な粘膜ワクチンの実用化により社会貢献を目指す！AMED「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に採択』
• 2022年1月 『腸管バリアに重要なパネート細胞サブセットの発見』
• 2021年6月『コメで作った飲むワクチン「ムコライス」の実現に向けて大きな一歩 －ヒトでの安全性と免疫原性が確認されました－』
• 2021年2月 『膵臓が細菌感染から腸を守る新たな機構を発見ー膵臓が腸の粘膜の第一線のバリアとして働くタンパク質を分泌ー』
• 2020年12月 『食物アレルギー治療成功のカギを解明～アレルギーを引き起こす悪玉細胞が抑制する善玉細胞へと切り替わる～』
• 2018年2月 『腹部放射線治療後に起こる腸線維症のメカニズムを解明 好酸球除去抗体による革新的治療法に期待』
• 2017年12月 『アステラス製薬、東京大学 医科学研究所、千葉大学、朝日工業社によるコメ型経口ワクチン「MucoRice」に関する共同研究契約締結』

【受賞】

• 2024年 日本学士院賞 日本学士院
• 2015年 Dr. Tissier’s Medal 公益財団法人腸内細菌学会
• 2009年 特別賞 日本食品免疫学会
• 2007年 野口英世記念医学賞 公益財団法人野口英世記念会
• 2007年 高橋賞 日本ワクチン学会
• 1988年 NIH Research Career Development Award 米国
• 1984年 NIH New Investigator Award 米国

【委員歴】

• 2015年 – 現在 腸内細菌学会 (旧: 公益財団法人日本ビフィズス菌センター) 理事長
• 2006年 – 現在 日本学術会議連携会員
• 2006年 – 現在 文部科学省タンパク 3000 プロジェクト食品委員会
• 2019 – 2020年 日本免疫学会 理事長
• 2000 – 2020年 日本消化器免疫学会 理事
• 2008 – 2011年 日本ワクチン学会 理事
• 2008 – 2010年 国際粘膜免疫学会 理事
• 2006 – 2008年 日本ワクチン学会 監事
• 2003 – 2005年 日本ワクチン学会 理事長
• 2005 – 2007年 日本ワクチン学会 理事長

【書籍】

• H.Kiyono, D.W.Pascual eds. “Mucosal Vaccines -Innovation for Preventing Infectious Diseases-Second Edition.”  ACADEMIC PRESS, INC. 2020
• 清野宏、植松智 編 『実験医学増刊 Vol.35 No.7 生体バリア 粘膜や皮膚を舞台とした健康と疾患のダイナミクス バリアを司る分子、細胞、常在細菌の理解から新たな治療・予防法、プロバイオティクスの開発へ』 羊土社 2017
• 清野宏 編 『臨床粘膜免疫学』 シナジー 2011
• 清野宏 編纂 『実験医学増刊 Vol.25-20粘膜免疫からの感染と免疫応答機構―体の入口から呼吸器・消化器,生殖器,皮膚までの制御』 羊土社2007
• 清野宏 編著、石川博通、名倉宏 編 『粘膜免疫―腸は免疫の司令塔』 中山書店2001
• Hiroshi Kiyono, Pearay L. Ogra, et al. “Mucosal Vaccines” Academic Press 1996
• Hiroshi Kiyono, Martin F. Kagnoff eds.  “Essentials of Mucosal Immunology” Academic Press 1996

【特許】

• 特願2022-44887 『ヒトノロウイルスGII.2特異的抗体』 2022
• 特許第6877722号 『ノロウイルス抗体』 2021
• PCT/JP2019/030399 『細胞性免疫を誘導する経⿐ワクチン』 2019
• 特願2019-65362 『肺炎球菌表層タンパク質』 2019
• 特許第6418800号 『外来性DNAのゲノムへの導⼊位置の決定法』 2018
• 特願2018-152166 『ヒトノロウイルス様粒⼦およびその使⽤』 2018
• 特願2018-59354 『ヒトノロウイルスの増殖』 2018
• PCT出願PCT/US2017/64347 『Pneumococcal vaccine combining selected alpha helical domains and proline rich domains of pneumococcal surface protein A』 2017
• US Patent No. US9833407 『Nasal vaccine for Streptococcus pneumoniae』 2017
• 特願2016-065175 『抗肥満ワクチン』 2017
• EU Patent No.2345419 『Mucosal vaccine using cationic nanogel 』 2017