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千葉大学 国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院
ウェアラブルデバイスや唾液の計測といった、日常的かつ低・非侵襲の計測手段の開発・応用、疾患の早期検知・予測のためのAI・数理解析技術の開発・整備を行っています。 また、複数の要因によって発症・進行する感染症、炎症疾患、生活習慣病を主なターゲットとして、大規模な臨床情報・検体収集と最先端のAI・データサイエンス技術を用いた疾患層別化と発症・予後予測の研究を進めています。
最近関心を持っているテーマ:
・時系列データに基づく健康／疾患評価（一時点の検査数値とは違った考え方が必要）
・動的因果推論（刻々と変化する病態に対応した治療選択に使えるかも。予測から介入へ。）
・数理最適化（これまで経験的に決められてきた実験条件や治療条件を探索できる。）
研究 / 人生におけるモットー:
・大きな目標に向けて戦略的に石を置いていく。
・研究成果の最大化に向けて自身も一つの駒と考える。
・学生、研究員は対等な共同研究者。
・研究の目的は業績や名声を得ることではなく、真理を探求し、実装することで社会に還元すること。
趣味 / 休日の過ごし方など:
ドラム演奏（20年）、家族で謎解き（脱出ゲームなど）
千葉大学 大学院工学研究院
電気トモグラフィを活用した医療・創薬および電池・化学工業プロセスの可視化技術に関する研究を行っています。
電気トモグラフィにより物質内部の電気物性の変化を観察し、細胞や電池材料の性質や状態を推定します。
この可視化技術を基盤とした研究による創薬技術や電池産業技術の破壊的イノベーションをめざしています。
最近関心を持っているテーマ：
・創薬プロセス
・細胞薬物動態の可視化
・プロセスモニタリングとリアルタイム制御
研究 / 人生におけるモットー:
The only source of knowledge is experience. (Albert Einstein)
趣味 / 休日の過ごし方など:
犬・猫とたわむれる
千葉大学 大学院薬学研究院
免疫系は生体防御のために備わった高次生体システムで、免疫細胞による病原体やがん細胞の認識、除去により生体恒常性を維持しています。私の研究室では、免疫細胞の体内動態における糖鎖の機能に着目した研究を通して、自己免疫疾患やアレルギー、感染症、がんなどに対する新しい治療薬の開発に貢献することを目指しています。
最近関心を持っているテーマ:
研究室で開発した糖鎖に対する新しい抗体を、自己免疫疾患やアレルギー疾患などの免疫関連疾患に対する抗体医薬として活用するための研究
研究 / 人生におけるモットー: 継続は力なり
趣味 / 休日の過ごし方など: スポーツ観戦
千葉大学 大学院工学研究院
液晶といえば液晶ディスプレイを想像される方が多いですが、当研究室では、ディスプレイに限定せず新しい機能性や用途の開発を目標に液晶分子の設計、有機合成、分子集合状態の調査、性能評価などの研究を行っています。
最近関心を持っているテーマ:
ナノレベルの記録素子、ナノ構造体の構築法の確立、自発的に光学活性になる物質の探索
研究 / 人生におけるモットー: 研究も仕事も楽しいと思えることをやりましょう。
趣味 / 休日の過ごし方など: 家族サービス時々筋トレ
千葉大学 大学院社会科学研究院
私の研究分野はゲーム理論と産業組織論です。特に、協力ゲーム理論を応用して、企業間で行われる技術ライセンス契約のライセンス料交渉を分析しています。交渉の中でライセンス料がどのように決まり、技術がどのくらい社会に広まるのかを理論的に研究しています。
最近関心を持っているテーマ: 情報財の転売、パテントプールの形成。
研究 / 人生におけるモットー: 研究の質は試行錯誤の数に比例する。
趣味 / 休日の過ごし方など: 家族と過ごす時間を楽しんでいます。
千葉大学 大学院医学研究院
足関節や足部の診療や研究を中心に行っています。
大学院ではスポーツ整形や再生医療の分野で話題の多血小板血漿（PRP）がアキレス腱断裂後の腱修復を促進するか検討する研究を行いました。
最近関心を持っているテーマ: 足部でのエコーの活用
研究 / 人生におけるモットー: みんなで楽しく
趣味: テニス、家族とでかける
千葉大学 大学院理学研究院
重力波宇宙物理学の理論研究。観測された重力波を理論的に解釈し、天体や宇宙の性質を調べたり、物理法則自体を調べたりすることを目標としている。特に今は強重力天体が主な重力波源であり、例えばブラックホール周囲の時空構造や、中性子星を構成する高密度核物質の性質を研究している。
最近関心を持っているテーマ:
QCD相構造、超大質量ブラックホール連星合体、重力波による暗黒物質探査、Hawking放射の観測
研究 / 人生におけるモットー:
物理の役に立つ研究をする・誰でも思いつく研究をしない
趣味 / 休日の過ごし方など: 自分の研究に関係のない勉強、楽器演奏
千葉大学 未来医療教育研究機構 / 千葉大学医学部附属病院
1977年日本大学松戸歯学部卒業。
83年アラバマ大学医学系博士課程修了。
マックスプランク生物学研究所、アラバマ大学、大阪大学を経て、東京大学医科学研究所教授、副所長、所長を歴任。
「粘膜免疫システム」の基礎研究を通した粘膜免疫学創生と、その基盤を駆使した「コメ型経口ワクチンMucoRice」、「ナノゲル型経鼻ワクチン」に代表される応用研究に注力。
現在、千葉大学にて「経口・経鼻ワクチン開発」の実用化に向けて邁進している。
最近関心を持っているテーマ: 粘膜免疫学、粘膜ワクチン
研究 / 人生におけるモットー: No problem!! Your dream is your destiny!!
千葉大学 大学院情報学研究院
これまで一貫して画像情報処理分野に関する研究に従事しています．特に最近では、被写体に当てた光の伝搬を計測・解析することで、人の目では見えないような物や現象を可視化する技術の開発に注力しています。さらに、アニメ映像作品の制作をサポートするための技術開発や舞台演出に関する研究、CGによる質感再現の研究など、幅広い分野で研究活動を行っています。
最近関心を持っているテーマ:
人の暮らしを豊かにする画像関連技術
研究 / 人生におけるモットー: 極力、シンプルに解決する
趣味 / 休日の過ごし方など: 森の中のカフェに行く
