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千葉大学 教育学部
里親子を中心とした社会的養護の家族・福祉社会学的研究を軸としつつ、子どもの貧困問題や、少年司法と児童養護の接続などに研究を展開してきました。
どのような環境にあっても子どもの利益が最大限担保される社会、子育てを中心に誰かをケアしケアされる営みが尊重される社会に資するような研究を目指しています。
最近関心を持っているテーマ: 非初婚継続家族の家族変動、母性研究
趣味 / 休日の過ごし方など: 子どもを公園に連れていく
千葉大学 教育学部
千葉大学教育学部教授(特別支援教育学)
特別な教育的支援が必要な子どもへの教育、子どもをとりまく包括的なサポートシステムの構築を目指した研究や授業に取り組む。教育と福祉学ほか関係分野間の連携に関しても研究。
最近関心を持っているテーマ: インクルーシブ教育における優秀な児童への教育的支援のあり方
SDGsが各国のインクルーシブ教育にもたらした成果は何か
感染症拡大が学校教育に与えたポジティブな影響は何か
研究 / 人生におけるモットー: 継続は力なり(でしょうか)
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書(主に小説、通勤時間が長いので、電車の中で読み、心をリセットしています)
千葉大学 教育学部
地球生命科学を専門とし、「顕生代を通じた地球環境と生物の変遷、及びそれらの相互作用」というテーマで研究。地質学・古生物学的なアプローチを主体としているが、地層や化石は過去の環境変動や生命活動の結果として形成されたものであるため、千葉大学着任後は地層や化石だけでなく現行の堆積過程や現生生物に注目した自然地理学・生物学的な研究を開始した。
最近関心を持っているテーマ: 地層や化石に保存され得る情報の特性、堆積物や生物に記録され得る情報の不均質性など
研究 / 人生におけるモットー: 研究について…興味を持ったらとりあえずやってみよう。自分のオリジナリティを常に意識する。人生について…「何とかなるだろう」という無根拠な感覚。目の前のことを大事に。
趣味 / 休日の過ごし方など: 野球、相撲、クルマ(好きなだけ、ですが…)。休日は家族と過ごすのが一番の幸せです。
千葉大学 教育学部
海外展開を念頭に置いた物理実験教育のための教材開発。
特に、アジア等国内外の様々な生活環境下での持続可能で簡素な物理実験教材の開発と、その資料としてのシミュレーションによる日常の物理現象(遊び道具やものづくりを含む、不均一分布の力や電磁場および電気回路における過渡現象)の分析
最近関心を持っているテーマ: 開発途上国での物理教育の改善、有限要素法シミュレーション、電気回路シミュレーション
研究 / 人生におけるモットー: やれることはすべてやる
趣味 / 休日の過ごし方など: クラシック音楽鑑賞、東南アジアの言語の習得、自宅付近を走る
千葉大学 教育学部
樹木は比較的長いスケールで成長し、木材の部分を大きくします。
より持続的に木材を使っていくには、森林の管理だけを考えるのではなく、木材の種類や多様性を理解する必要があります。
樹木の個体差や生育環境によって、生産される木材の多様性について研究したり、これらを扱う教材の開発・実践したりしています。
最近関心を持っているテーマ: 樹木が持つ力学的な合理性
研究 / 人生におけるモットー: 考えることも大事ですが、とりあえずやってみること。やってみてダメだったとき、発想の転換ができること。
趣味 / 休日の過ごし方など: キャンプ・アウトドア / 最近はもっぱら子どもと過ごしています。
千葉大学 教育学部 / アジア・アセアン教育研究センター
植物遺伝資源(野生種や在来品種など)の探索・保全・活用がライフワークです。その一環で、海外(インド、ネパール、マレーシア等)でフィールド調査を行った経験もあります。
近年は研究の軸足を教育分野に置き、植物遺伝資源の一つとして千葉県の特産農産物を教材にした授業の開発等に、海外の大学と連携して取り組んでいます。
最近関心を持っているテーマ: 植物遺伝資源を教材に国内外で共用可能な授業の開発
研究 / 人生におけるモットー: 夢を忘れず、精進し、そして謙虚でいること
趣味 / 休日の過ごし方など: 相撲(大学では相撲部でした。現在は同年代の方々とケガをしない程度に。。。)
千葉大学 教育学部 / アジア・アセアン教育研究センター
野村 純 教授・副学部長(国際交流、研究推進) / センター長
平成20年より中高生を対象に出る杭人材養成の講座を開発し、実施している。
2段階選抜での養成プログラムのスタイルをこの時確立し、現在まで続けている。この後、この活動のグローバル展開を図り、英語での科学実験講座開発を行う。
またこれを活用し、大学院生、学部生がそれぞれの専門性の基づき、自ら教材開発し、授業として海外の高校で実践する文理融合活分野横断型教育プログラムであるツインクルを開発。その後、グローバル連携で科学教育活動をする文理融合型のSDGsワークショップを開発した。
また、高校生、学部生、大学院生、現職教員が研究発表を行いプロシーディング論文を発表する場として国際研究発表会を開催している。
この活動に伴い、連携大学とともに教育研究の共同とともにボゴール農科大学の大学院生教育にも関わり、生物分野での共同研究を行っている。熱帯の生物(植物、菌)由来の生理活性物質の持つ生理作用に関する研究を抗がん作用、抗酸化作用、脂肪代謝作用の観点から分析している。
最近関心を持っているテーマ:
1)千葉大学を科学教育研究のアジアの拠点とするべく、オンライン、対面、またハイブリッド形式での新たな教育プログラムの開発を目指している。
2)また、養護教諭養成コースに所属していることから、学校における事故発生時の対応がスムースにいくように、特に養護教諭と担任のコミュニケーションの在り方、事故対応能力の学校レベルで向上する方策を教員養成及び現職教員のリカレント教育の観点から研究している。さらにこれに関してはGIGAスクール環境を活用した保健室の新たな運営方法について研究を開始した。昨年度はICTを活用し、担任の保健授業を養護教諭がサポートする授業を試行し、日本学校保健学会の発表において全演題中から9件の特に視聴してもらいたい発表としてプレナリーセッションに選出された。
この関係で科研費の挑戦的研究(萌芽)に採択されていましたが、令和5年度の基盤研究(B)にも採択されました。
研究 / 人生におけるモットー:
いろいろありますが
「真実一路」: 手を全部さらしてでも勝つポーカーのつもりでプロジェクトはやる。全力で、真剣にやる。
でも「嘘も百回言えば誠になる」: 周りの人には大ボラに聞こえても言い続けることで必ず実現する(と信じている)。
「捨てる神あれば拾う神あり」: 助けてくれる人の数と質で人生の展望が変わる。でも、助けてもよいと思ってもらえるまで頑張る。
「叱られ人生」: いろいろやらかすのでよく𠮟られます。でもピンチはチャンスですね。
「出たとこ勝負」: 上のことと矛盾するようですが、まあ、そんな感じで。良い言葉でいうと「人事を尽くして天命を待つ」ですが、私の場合はいきあたりばったり的なところが強いので。
趣味 / 休日の過ごし方など: 愛犬がいたときは庭でBBQを真冬でもしていたのですが、17才で亡くなってからはあまり・・・
時々(年3回ぐらい)釣りに行くが、上手くないので釣れるところに連れて行ってもらう。ルアー釣り専門のふりをしているが、釣れないと餌釣りも始める。
千葉大学 教育学部
専門は教育方法学で、新しい授業・教材を開発する「授業実践開発」が主なテーマです。ディベート教育、メディアリテラシー教育、起業家教育等について、メディアを活用したりゲームの手法を応用したりして開発を行ってきました。青少年のインターネット利用やいじめ防止対策等についても実践的な取り組みに関わっています。
最近関心を持っているテーマ: 小学生から学べる起業家教育プログラムの開発。「ゲームを変える」ことに関わる理論検討、いじめに対応できる組織のあり方 。
研究 / 人生におけるモットー: 実践的かつ理論的に、学術的でかつ社会実装できるように、地に足をつけつつフットワークは軽く
趣味 / 休日の過ごし方など: テレビドラマ鑑賞、アイドルの応援、東京の街歩き・サイクリング
千葉大学 教育学部 / 千葉大学教育学部附属中学校
中学校技術科の教員として、Windows95が広まる以前から情報教育、特に情報モラル教育に取り組んできました。
情報教育に関する論文、検定教科書の執筆、情報教育関連のテキスト作成の他、「ネット社会の歩き方(一般社団法人日本教育情報化振興会)」などの情報モラル教材の開発に携わっています。
また、文部科学省主催の「メディア教育指導者講座」「情報モラル指導者養成研修」など、情報モラル教育に関する研修会の講師等を行っています。
現在は千葉大学教育学部附属中学校の副校長をしており、また、千葉大学客員教授、教育学部特命教授として、教職大学院生を対象に指導しています。