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千葉大学 大学院人文科学研究院 / 大学院情報学研究院
実験心理学的手法を用いて人間の知覚認知過程や感性の特性についての研究を行なっている。現在は特に、人間にとって直接的に触れることのできる時空間とはどのような特性を持つものであるのかについて検討を行っている。心的時空間について意図通りに操作できる程度まで理解することを一応のゴールと考えている。
最近関心を持っているテーマ:
事故などの際に感じられるスローモーション体験(タキサイキア現象)の基礎、ゾーンやフロー体験における時間感覚、認知バイアスや錯覚を用いたコミュニケーション手法や潜在的危険の回避方法、観測問題における心理学の可能性
研究 / 人生におけるモットー: 己に贔屓せざることこそ肝要也
趣味 / 休日の過ごし方など: ライブ音楽、落語、演劇、絵画、メディアアートの鑑賞
千葉大学 大学院人文科学研究院
17世紀イタリア絵画の研究を専門にしています。特にアルテミジア・ジェンティレスキという女性画家の作品と、彼女のナポリでの活動(職業画家としての戦略や、顧客との関係、同地の画家たちに与えた影響など)について調査しています。同時代の女性画家の伝記や、肖像画(自画像)などにも関心があります。
最近関心を持っているテーマ: ナポリ絵画、女性画家の伝記、肖像画(自画像)など。
研究 / 人生におけるモットー: なるべく健康でいるようにしています。
趣味 / 休日の過ごし方など: 家のインコと遊ぶ、メダカの世話など。
千葉大学 大学院人文科学研究院
研究者としては1840年代から60年代のロシア文学を対象としています。言語表現に内在する歴史を探究し、既存の文学史を捉え直すこと。大きくまとめるならば、それが研究の課題です。翻訳家としては、専門分野を越えて、19世紀以降のロシア文学を広く対象としています。
最近関心を持っているテーマ: アポロン・グリゴーリエフの創作と批評の比較文学的な研究
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書と翻訳。映画を観ること。寝る前にラジオを聴くこと。
千葉大学 大学院人文科学研究院
私たちはみな自分の人生を気にして、〇〇したほうが(あるいはしないほうが)よいだろうかと考えながら生きていますが、このとき私たちは何を考えているのでしょうか。数学の問題を解こうと考えるときのように、人生も考えればよい答えが見つかるのでしょうか。私は、人生について〈考える〉とは何なのか、何がどういう理由で〈よい答え〉とされるのか、そういうことに西洋哲学・日本哲学・科学哲学・応用倫理学の観点から取り組んでいます。
最近関心を持っているテーマ:
大学院生の頃、所属先では毎年年度初めに顔合わせ会がありました。初めての自己紹介で「多分、倫理学という分野に含まれる事柄に関心があるのだと思います」と言ったのですが、結局修了するまで毎年同じ事を言い続けました。いまだに同程度のことしか言えず、多分、倫理学というものに関心があるのだと思います。そして最近では、どうも、人間として望ましい生き方を叶える人柄にそなわるものとして、洋の東西を問わず古代から提唱されてきた「徳(アレテー)」という考え方に関心があるのだと思うようになりました。
研究 / 人生におけるモットー:
スタンディングデスクでできることはスタンディングデスクで。
趣味 / 休日の過ごし方など:
何も趣味がないので昔は困っていましたが、長子の生まれた13年程前から休日は育児等に追われるようになりました。下の三人の子たちのことを考えるとあと15年くらいは育児に追われることになりそうなので、無趣味でよかったと今では思えるようになりました。子育てが終わる頃にはだんだん定年が見えてくるはずなので、その時までには趣味を見つけられればいいなと思っています。
千葉大学 大学院人文科学研究院
動物の行動実験を通して、ヒトとヒト以外の動物の認知能力の類似点・相違点を調べることで、思考能力のメカニズムや進化過程について探っています。
現在は主に記憶やメタ認知、物理的因果関係の理解などについて研究しています。
最近関心を持っているテーマ: メタ認知、エピソード記憶、ナイーブ物理学
趣味 / 休日の過ごし方など: 実家のネコとビデオ通話、曲作り