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千葉大学 大学院園芸学研究院 / 災害治療学研究所
人の活動と自然環境とのより良い関係性をいかに創造・構築するかをテーマに研究しています。
具体的には、都市空間における自然環境や緑のあり方、開発と自然環境の保全、自然災害と土地利用のあり方など。
いずれも人の活動と自然環境との接点をどのようにデザインするかをテーマに、ランドスケープという観点から取り組んでいます。
最近関心を持っているテーマ: ランドスケープ分野の中でも最も古い歴史を持つフランスのランドスケープの歴史的展開。ランドスケープに関する技術が時代の変化に応じてどのように変化してきたのか。
また、空間計画分野におけるジェンダー問題についても関心を持っています。
研究 / 人生におけるモットー: 人生に無駄なことは何もない。
趣味 / 休日の過ごし方など: ジャズピアノ(あまりできていないので半分願望。これから頑張ります!)
千葉大学 国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院 / 災害治療学研究所
ゲノムは生命の設計図です。設計図の「どの部分が読まれるか」は細胞毎に違っていて、メチル基CH3-というたった4原子の付加、脱付加が重要な役割を担います。 この仕組みをエピゲノム修飾と呼び、次世代シークエンス解析により研究が大きく発展しました。メチル基によるエピゲノム修飾は、(1)ヒストンのメチル化、(2)DNAシトシンのメチル化の二種類に大別できます。
私はこれまでの研究で、ポリコーム群・トライソラックス群複合体によるヒストンのメチル化修飾が、免疫応答特にT細胞免疫記憶に重要であることを明らかにしました。 また最近の国際共同研究で、シトシンのメチル基を酸化するTET酵素が、炎症や腫瘍の発生を抑制することを見出しました。 近年注目されている「加齢によるエピゲノム異常と免疫疾患との関連」に焦点を当てながら、物理、化学、数学を駆使して、生命の謎に迫り最終的には疾患を制御することを目標に研究を進めています。
最近関心を持っているテーマ;
「イムノ-エイジングの本質はエピゲノム-エイジングである」という仮説に基づき研究を遂行中
研究 / 人生におけるモットー: 研究のモットーは楽しむこと。
人生のモットーは、「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」。第九代米沢藩・上杉鷹山公の言葉です(米沢市は小野寺の出生地)。
趣味 / 休日の過ごし方など: 読書、野球観戦、昆虫採集
千葉大学 大学院社会科学研究院 / 災害治療学研究所
ヨーロッパ政治史、比較政治を専門分野とし、特にオランダをフィールドとしています。ヨーロッパ各国で進行する福祉・労働改革の動き、既成政党を批判して議会政治を揺るがすポピュリズムの動向、ユダヤ人をはじめとするマイノリティをめぐる展開、君主制とデモクラシーの関係なども研究対象です。
最近関心を持っているテーマ: 都市再生と「界隈」の役割。防災を支えるコミュニティのあり方に直結するテーマ。
研究 / 人生におけるモットー: 「一語一会」(「しゃべることが命」の研究者らしく、「一期一会」からあえて少しずらして。)
趣味 / 休日の過ごし方など: 旅と「まちあるき」
千葉大学 大学院看護学研究院 / 災害治療学研究所
行政分野の保健師の実践活動を研究事象とし、公衆衛生看護における予防技術の解明と能力開発に取り組んでいます。特に災害時に行政分野の保健師の能力が総合的に発揮されることから、災害時の保健師の活動事象を継続的に調査研究しており、災害時の活動評価指標、実践ガイド、研修プログラムの開発に取り組み、各地で活用いただいております。
最近関心を持っているテーマ: 健康危機時の活動の体制づくり
研究 / 人生におけるモットー: 全ての経験が役に立つ
趣味 / 休日の過ごし方など: 自然散策、仏像鑑賞
千葉大学 真菌医学研究センター / 災害治療学研究所
インフルエンザや新型コロナなどのウイルス感染に対する生体防御に重要なサイトカインであるインターフェロン遺伝子の誘導機構について、特に細胞内のウイルスRNAセンサーに注目し、その機能制御とシグナル伝達機構の解析を通じて、新たな感染症の治療戦略につながる知見を得ることを目指しています。
最近関心を持っているテーマ: ウイルス感染応答とストレス応答の相互作用