千葉大学国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院

須藤明准教授

自己免疫・アレルギーの機序の解明を目的に研究をしています。特に1) 免疫反応において多面的な働きをするIL-21の多様な免疫反応における役割の解明とIL-21産生制御機構の解明、2) 1の過程で見出したSoxファミリー分子のヘルパーT細胞分化と制御性T細胞分化における役割の解明、3)関節リウマチの鍵治療薬であるメトトレキサートの作用機序、を研究してきました。

最近関心を持っているテーマ: IL-17産生γδT細胞(γδΤ17細胞)の選択と自己免疫・腫瘍免疫における役割
研究 / 人生におけるモットー: The truth is in the details / Let it be
趣味 / 休日の過ごし方など: テニス、ジョギング、家事、ねこ

名前: 須藤明 / ストウアキラ研究者情報

部署: 千葉大学国際高等研究基幹 / 大学院医学研究院

職名: 准教授

キーワード: IL-21、Th17細胞、Treg細胞、γδT17細胞、c-Maf、Soxファミリー分子、MTX

関連ウェブサイト: 千葉大学病院アレルギー・膠原病内科

所属学会情報

日本内科学会
日本リウマチ学会
日本アレルギー学会
日本免疫学会

報道出演関連 ・掲載一覧 ／その他

【メディア出演など】
＜web記事＞

2023年5月22日 Newswise “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”
2023年5月22日 JCI inSIGHT “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”
2023年5月22日 National Library of Medicine “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”
2023年5月22日 NewsBeezer “Study shows the potential of TAp63 as a new therapeutic target for rheumatoid arthritis”
2023年6月1日 APBN Asia Pacific Biotech News “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”
2023年7月25日 Global Risk Community “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”

＜プレスリリース＞

2023年5月 “TAp63: A New Protein Drug Target for Rheumatoid Arthritis”

【受賞歴】

2020年千葉医学会賞千葉医学会

【特許】

特開2014-024822 『Ｔヘルパー17細胞分化の抑制剤』 2014
特開2009-215284 『ゲラニルゲラニル化阻害による制御性Ｔ細胞の分化誘導およびその治療応用』 2009